10月14日PTA結成の日:結成記念日にPTA退会の記事を書くBlog

PTA,退会,任意団体,PTA活動01 essay

PTAは退会可能・入会する義務の無い任意団体

 

PTAが任意団体であることは、認知されるようになってきました。

しかしPTAが任意団体だからといって入学日初日から加入しないと主張できる親はなかなかいないと思われます(多分私でもムリです)

今日の記事のポイントは『PTAに入会しないあるいは退会したことで子供に不利益が起こってはならない』という主張です。

『PTAは任意団体である』PTA退会が増えている意味

 

PTA,退会,任意団体,PTA活動02

 

PTAというシステムは戦後にアメリカから入ってきた組織です。

戦後というのが重要で、戦前の日本社会ではPTAは不要な組織でした。

PTA組織にはアメリカ人の考える教育現場の在り方が、根底にあります。

 

ところで学校崩壊・教育水準の低下・いじめ問題・教師の質の劣悪化などはアメリカが先行し、今も日本を圧倒しています。

それを追いかけ・実現するためのPTA組織が必要なのでしょうか?

 

現在、日本でもPTA組織導入後かなりの年数が経ちました。

当然日本的改良がなされ、PTA活動はアメリカの考える理想とはかけ離れたものになっていることでしょう。

日本的PTAが果たしてきた役割を否定するつもりは毛頭ありません。

むしろ感謝しています。

 

しかし、年数が経ちすぎました。

PTA組織がPTA組織を維持する目的で活動している気がしてなりません。

PTA組織の自己保身です。

 

PTA組織維持のために無益な活動、理解しがたい活動がおこなわれているならば、子供たちのためにならないPTA活動は止めるべきです。

 

『PTAの目的』誰のためにPTAは存在するのか

 

PTA,退会,任意団体,PTA活動03

 

PTAの目的がこんなにたくさんあったら、PTA役員の皆さんはさぞかし大変でしょう。

PTA役員の方々、ご自身のお時間は足りていますか?

PTA役員の方々、金銭的な持ち出しが過剰になっていませんか?

PTA組織を維持するために、目的が付加されていませんか?

過剰なPTAの目的
PTAは、児童生徒の健全な成長を図ることを目的とし、親と教師とが協力して、 学校及び家庭における教育に関し、理解を深め、その教育の振興につとめ、さらに、児童生徒の校外における生活の指導、地域における教育環境の改善、充実 を図るため会員相互の学習、その他必要な活動を行う団体です。

私たちは、何かあれば教師の責任を追及し教育員会を糾弾する社会にいます。

PTAは、その責任の一部または全部に連帯責任を負うつもりですか?

私は、シンプルに目的を設定し、教師の活動を制限しないことが大事だと思います。

私が思うPTAの目的
子供たちの学校環境を向上させるために先生と親が協力する

『組織』は維持拡大するために、目的を増やします。

誰も反対できない立派なお題目が並んでいきます。

その結果、人員と時間、お金が消費されます。

人手が十分にあり、収入(予算)が確保できている『組織』ならば、拡大路線でもいいでしょう。

 

しかしPTA活動としては、おかしい!

 

PTAはただの任意団体です。

PTA活動はボランティアと同じです。

ボランティアとは、志願した人のことです。

PTA組織はたくさんの目的のために人員が必要になり、半ば強制的に役員が選出されていきます。

聞くところによると、PTA役員選出のために体育館に閉じ込めて決まるまで返さない学校が多々あるようです。

PTA役員免除もたいがいの理由ではだめで、一人の子供に対してPTA役員を1期務めた人だけが免除という規定があるPTA組織もあるようです。

少子の時代ですから親の数も少ないので当然の結果です。

 

過剰なPTA活動は、絶対におかしい!

 

私は男親だったこともあり、PTA活動には参加したことがありません。

四人も子供がいながらです。

『申し訳ありませんでした』というべきですか?

奥さんは、三人同時に小学校にいる時もあり、ほとんど毎年幼稚園から小学校・中学校のPTA役員が回ってきていたと思います。

 

PTA役員を出来ない(やりたくない時に言いたい)理由は思いつきます。

 

親の介護が大変

病人がいる

共働き

幼い子供がいる

片親世帯

今は、このような理由では許されないPTA組織が多いみたいですね。

『平等』という概念が個人の事情を吹っ飛ばしてしまっています。

役員の仕事が多すぎて、人数が必要だから起きている問題です。

 

PTAを廃止しろとは言いません。

せめてPTAの活動・目的を絞ってみませんか?

 

 

 

『PTAの無い学校は存在するのか』PTAの無い学校があります!

 

PTA,退会,任意団体,PTA活動04

 

『PTAの存在しない』あるいは『PTAを廃止した』学校は実在します。

 

希望が見えてきましたか?

しかしそれは錯覚です。

PTA活動の一部は、間違いなく子供たちに有益です。

また、PTAを廃止するには個人の力だけではとても無理です。

膨大なエネルギーを費やすぐらいならば、一年間PTA役員をやった方が良いと思います。

そして、PTA役員としてPTA活動の縮小を実現すればいいのです。

感謝され、称賛され、もし次回があるならばその負担も軽減されます。

 

PTAが存在しない学校の多くは、新興住宅地にできた新しい学校です。

またPTAが廃止されていても、別の名前(例えば父母の会)などで類似の活動をしている学校もあります。

そもそも、公立校の場合にはPTAが無い学校が学区内に無ければPTAなしを選択できません。

 

喉から言葉(PTA役員は嫌だ)が出ている人はたくさんいると思います。

しかしPTA活動は有益な面もあります。

【仕事を大幅に削り、役員数を大幅に削って負担を劇的に無くす方向】が建設的だと思うのですが如何でしょうか?

 

『PTA組織』PTAの持つ役所的傾向の恐ろしさ

 

 

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恐ろしいことにPTAには全国組織があります。

当然ピラミッド構造をしています。

県別にも存在します。

地域別にもある可能性があります。

公益社団法人日本PTA全国協議会

 

  • 全国協議会の役員さんは、どこから出てきて誰のために活動しているのでしょうか?
  • 経費はどこから出ているのでしょうか?
  • 専従職員がいるのでしょうか?

 

 

このような組織は、政治的に右からも左にからもアプローチされるでしょう。

親と先生で子供の福祉を考える場に政治を持ち込んでいいはずがありません。

まとまった意見を陳情すればいいだけだからです。

宗教と政治は少なくとも少年法の対象年齢の間は介入させてはいけない存在だと思います。

 

PTA全国組織はハッキリ言って無駄です!

県別も地域別も不要です!

PTA役員の方々は、ご自身の地域の子供たちのためだけに活動してください!

全国や広域の問題は政治家に任せてください!

 

まさかとは思いますが、PTA活動に政治活動を持ち込んでいませんよね?

告発の対象だと思います。

 

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PTA活動経費に関して正式な調査報告が出ています。

全てが網羅されてはいないでしょうが、全体像はつかめます。

一部抜粋してみます。

PTA等学校関係団体が実施する事業に係る兼職兼業等の取扱い及び学校における会計処理の適正化についての点検・調査結果について

具体的な事例
・ PTA等学校関係団体が実施する補習等に対し、兼職兼業や営利企業等従事に関する許可を受けずに報酬を受領していた。
・ 教育委員会は補習の実施に際して報酬を受領することを認めていないが、この取扱いを知らずに報酬を得ていた学校があった。
・ 補習の担当者が「資料代」として金銭を受領していたが、資料を購入した事実はなく、実質的に報酬となっていた。

具体的な事例
・ 校舎の修繕、窓ガラスや照明器具の修繕、清掃・樹木剪定委託など施設・校地管理関係経費
・ 学校案内等の印刷、受験雑誌等の購入、事務機器、教科等用備品などの経費
・ 非常勤講師の契約時間外の授業等、県の配置基準を超えるスクールカウンセラーの配置、資料整理や清掃等の業務補助などに係る人件費
・ 研修会・研究会への参加、進路開拓に係る企業訪問・大学訪問等の引率などの移動に係る交通費

 

組織には、金・モノ・人が必要です。

そして一度作った組織は自己保身のためにピラミッド構造を作り、支配します。

専従職員は、組織がなくなれば不要となります。

しかし、自分の地域の子供のためだけに会費と負担をしたくはありませんか?

私はよく判らないことに使われるのは絶対にお断りです。

PTA活動は学校・地域の中だけでのボランティア(任意団体)というあるべき姿に戻るべきです。

 

『PTAの必要性』PTAにメリットはあるのか

 

PTA,退会,任意団体,PTA活動07

 

PTA活動のデメリットとは、ほとんどが個人的事情に由来すると思われます。

PTA活動の公益性を考える上では考慮してもしかたありません。

 

ではPTA活動のメリットは何でしょうか?

PTA活動を通じて教師と親の関係性が良くなる

教師と親の関連性が良いことは、子供の教育にも好影響を及ぼすと思います。

しかし教師が親に迎合する場になっているのでしたら論外です。

また一部の親だけ教師と親しくなることが、別の親への不利益になっているようでしたら問題です。

そして節度ある関係を定義するのは難しいです。

PTA活動に教師と親の親密性を求めるのは弊害があるので止めるべき!

飲食や忘年会などがPTA活動の意義と関連性があるとは思えない。双方の負担になるだけです。

PTA活動によって子供の学校生活がよくわかる

PTA広報誌作りをされている方々のご苦労は大変なものがあると思います。

学校での子どもの様子を知りたいのは親の人情であり、理解します。

しかし今は、SNSの時代です。

だれでも投稿できます。

かしこまった写真よりも気軽な日常の様子がアップされていたら、親たちも嬉しいし安心できるでしょう。

それこそ、ジジババも手軽に閲覧できます。

きちんとしたルールと運用責任者(投稿内容をチェックする程度)がいれば、問題なくしかも会員制のクローズドな運用が可能です。

経費もほとんどかかりません。

印刷物のように無駄も出ませんし、配布手間もかかりません。

 

また、PTA役員の方は頻繁に学校へ出入りする過程でご自身のお子様の様子を見聞きできるメリットがあると思われます。

しかし、こどもの学校生活を垣間見たい要望はほぼすべての親にあるはずです。

その点をメリットとするのは、どうでしょうか?

広報誌よりも日常のスナップ写真!

もう少し自由に学校へ父兄が参観できる体制を築けたら良いと思います。

PTA活動によって子供の安全が確保できる

春秋の交通安全週間には大勢の警察の方々が見守り活動をしてくださっています。

昔から不思議なのですが、なぜ一年中出来ないのでしょうか?

おそらくは、警察官の負担が大きいのだと思われます。

もし、警察官が不足しているならば、行政から人を借り出してもいいと思います。

余っている場所はまだまだあります。

見守りになにもピストルが必要なわけではないのですから。

朝の通学路の警察・行政の見守りは犯罪防止に絶大な効果があるはずです。

PTAや父兄が総力をあげて政治・行政に訴えていくべきことだと思います。

PTA活動における朝の見守りは、パートなどのお仕事にも影響がでるはずです。

活動参加はボランティアだけにお任せしても大丈夫な体制を実現するために、声を上げられたら如何でしょうか?

『一年中の見守り』が出来ないという思い込みを捨てる!

PTA活動によって地域に貢献できる

PTA活動で美化活動や福祉施設との関わりを持つところもあるようです。

地域社会として、美化活動や福祉施設への協力は大事だと思います。

しかし、PTA活動として行う必要があるのでしょうか?

住民の自主的参加を促す努力は、自治会や行政の役割です。

 

PTA活動を学校の外側へ向けるのは目的が違いすぎる!

強制的な動員状態のPTA役員に参加させるのは即刻止めるべき!

 

PTA活動で貴重な講演などが聴ける

PTA活動の一環として、外部から招聘して講演会を行う事がはやっているようです。

有益ですがあまり知られていない方々の講演を聴く機会を設けることはとても意義あることです。

しかしだからこそ、動員されたPTA役員と一部の父兄だけで終わらせるのは勿体無いと思います。

貴重な講演をもう少し広域な場で行う(公民館などで)方が、地域に貢献できます。

そういった活動の告知機関として機能するのはとても良いと思いますが、窓口や運営主体になるのはPTA役員にとって過剰負担です。

悪い活動で無いだけに、運営主体を変えて実行されては如何でしょうか?

貴重で有意義な講演は機会を設けるのが難しいので広域のボランティア活動として実行するべき

PTA活動を通じて父兄同士が親密になれる

この件は私が述べるのは不適任だとは思います・・・

あえて言えば、本末転倒では無いかと・・・

父兄同士の交流の場は別の機会でも良いのでは・・・

PTA活動で学校の備品や設備が充実できる

私学などへの寄付行為は個人の自由であり、とやかく言う問題ではありません。

しかし、なかば強制的な資金集めは任意団体のやるべき範疇ではないと思います。

そもそも教育にかかる経費は、月謝と教育予算で賄うのが筋です。

子供が減っている現在、クラス人数も減っているはずです。

私は48人学級でした。

特に問題もなく、むしろ多人数であるメリットがあったと思っています。

以前は日教組が定員の削減を求めていました。

副担任なる存在もあるようです。

 

  • 教育は改善しましたか?
  • 学力は向上しましたか?
  • 落ちこぼれはなくなりましたか?
  • いじめは根絶できましたか?

 

クラス定員を戻し、教師の絶対数を削るべきです。

教育委員会などという天下り団体も縮小・組織替えすべきです。

削った人件費だけで相当な備品が購入できるはずです。

『ボランティアはただ』だという認識がPTA組織全体にある気がします。

間違ってもPTAが備品等の購入目的で父兄に負担をかけるべきではありません。

PTA活動としてのベルマーク集めやバザー活動などは即時廃止!

必要な経費は教育予算で行うべきです!

PTAに不加入で不利益を受けないために

 

PTA,退会,任意団体,PTA活動08

 

PTA退会が増えている現状に、制度の見直しが追いつきません。

PTA退会をした家は、集団登校から外されることもあるようです。

緊急時の急行の連絡がいかずに、その子だけ投稿してしまった事例も見受けられます。

PTA未加入がこどもに不利益をもたらしているのです。

勿論、連絡網をPTA任せにしている教師が全責任を負うべき事案です。

 

 

PTA未加入が親の身勝手と思われるケースもあるでしょう。

しかし、子供に罰のような仕打ちをするのが正しいわけがありません。

 

そういった事態を最も単純に解決する方法はあります。

それには前提として、教師も親もPTA活動を当然のこととする意識が、実はおかしいことに気付く必要があります。

個人的な事情を訴えて、役員を辞退するよりも、ご自身の意志で参加できるタイミングで協力するほうが有意義で健全だと思います。

何よりPTA未加入が一般的になれば、こどもに不利益が及ぶこともなくなります。

PTA組織自体は学校単位のみで存在させる。

PTA加入は自動的に行わない。

PTA加入説明会等を使って、ボランティアとして募集する。

PTA活動は全学年で10名ほどの人員で回せる範囲とする。

教師も親も過剰なサービスを求めない。

 

この問題は、日教組についても触れないと片手落ちとなります。

日教組に加入していない教師が圧倒的に多くなってきています。

何か問題がありますか?

日教組に触れると怒りが収まらなくなるので今回はここまでにしておきます。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

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オンシジウム 花言葉:気だての良さ

己卯

 

投稿者プロフィール

大橋雅夫
大橋雅夫respect justice
鎌倉生まれの湘南育ちです。
60才を越えましたが、まだまだ好奇心旺盛です!

このブログでは、『知らないではすまされない事を、お知らせしていく』がメインテーマになっています。

いわゆる情弱で損をさせられている人が一人でも救済されますことを願って、ブログを書き続けていきます。


このLight Reader Magazine以外にもいくつかのメディアを運営しています。
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