障害者と健常者、こころに差別心があればどんな言葉も醜い
将棋には『めくら将棋』という名の将棋があります。
将棋盤を使わずに互いに頭の中で戦う将棋です。
落語の世界でもたくさん『めくら』や『どもり』などの言葉が使われています。
愛情の無い表現でしょうか?
だれが用意したのか『障害者』という表現を使わないと差別だそうです。
しかし『障害者』と呼ぶ人のこころに差別があれば、『障害者』という表現も差別だと思うのですよ。
確かに、『めくら』や『つんぼ』、『どもり』などは、あまり良い表現ではないです。
普段は使うべきではないと思います。
ただ、文学や映画、落語などの表現の場では、理解の出来る使い方ならばよいのではないでしょうか?
一律に規制するのは危険な思想の気がします。
なんでもかんでも、くってかかる最近の風潮には辟易しています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ジニア・リネアリス 花言葉:友情
丁亥