コロンブスは欧米人の英雄
一説によるとコロンブスは死ぬまでアメリカ大陸をインドだと信じていたようですね。
地球が丸いなどという異端者的発想をしたコロンブスは確かに偉大です。
アメリカ大陸はカトリックにとって膨大な富をもたらした新世界です。
異端者がカトリックにした膨大な貢献を受け取れるのが、ローマの偉大さでもあるのでしょう。
富を産まない魔女は殺されまくっているのに・・・
中南米にいる黒人人種はほとんどがアフリカ大陸から連れてこられました。
特に中南米であまりにも原住民を殺しまくったので、人が足りなくなったからです。
ヨーロッパで奴隷制度が形骸化し無くなっていったのに、アメリカで長く続いたのは、人手不足が原因です。
とにかく容赦無く殺していましたから・・・
第二次世界大戦前の植民地時代から、まだ100年立っていません。
白人種以外の人間の人権なんて存在しないも同然でした。
南北アメリカ大陸先住民とと日本人の関係が、確認されています。
コロンブスデーを素直には喜べませんね。
そう言えば、エルナン・コルテスはアステカの虐殺者ですが、スペインにとっては莫大な富をもたらした英雄です。
確か立派なブロンズ像があったはずです。
立場が違うと評価が違うのが歴史だと言うことを強く認識します。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
キブネギク 花言葉:多感なとき
丁丑