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Primeビデオ『八日目の蝉』琴線を揺さぶられ宗教団体への嫌悪が増した

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八日目の蝉

今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去った女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元に戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま成長した恵理菜は、ある日自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。封印していた過去と向き合い、かつて希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜が見つけた衝撃の真実。そして、恵理菜の下した決断とは…?

ジャンル ドラマ, サスペンス
監督 成島出
主演 井上真央, 永作博美, 小池栄子

Amazon解説

私は琴線を揺さぶられてしまいました。

家族とは?

母とは?

愛情とは?

ビデオ再生の良さは再生を止めて考えられることかもしれません。

私は最近邦画を積極的に観ています。

洋画のメジャータイトルはどうしても派手な演出主体で選ばれます。

おそらくは地味なそれでいて心を揺さぶる作品もあるのでしょう。

しかし、作品を目にすることは難しい状況です。

また、宗教的背景・社会的背景を理解していないと本当の所は判らないと思います。

その点、邦画はベースが理解できるのとやはり日本語の表現が心に突き刺さります。

内容は、アマゾンの紹介を参照してください。

とてもオススメの映画です。

私が何故宗教団体への嫌悪が増したのか

作品中に不思議な団体が出てきます。

真っ白な服を着て山の中をさまよっていた女性教祖の宗教団体がありました。

何故かその団体を思い出しました。

作品の中の団体は女性だけで暮らしていました。

そしてその宗教団体の施設は内と外を隔てる高い壁がありました。

その中には絶対の教祖が作ったルールの中での平穏がありました。

宗教は内と外を何故か隔てます。

そして外を敵対視してでも拒絶します。

さらに内では絶対的なルールで盲目的に支配します。

どこかに無償の愛が隠れているのでしょうか?

私には判りません。

作品中で塀の中の子供の事を『純粋培養している戦士』と表現している場面があります。

かつて宗教団体の中には子供に農作業をさせるところがありました。

今はどうなのでしょうか?

自爆テロを子供にさせる国があります。

少年法は20歳未満を守っています。

私は適用年齢が15歳ぐらいまででも良いとおもっていますが・・・

どちらにしても少年は判断力が欠けているのは事実だと思います。

取捨選択できるだけの情報量を持ち合わせていません。

善悪の区別も内容によっては曖昧でしょう。

私は子供の頃から『宗教に少年法対象年齢の子供は触れさせてはいけない』と思っていました。

その考えは今でも変わりません。

子供を集めて、何々が正しいと言い続ける・・・

誰々を崇拝しろと言い続ける・・・・・・

洗脳です!

私は洗脳は殺人よりも酷い罪なのだという認識が共感されることを望んでいます。

人生はその人個人のものであるはずです。

親の因果も祖先の業も祓えないなんてあり得ません。

そう信じています。

宿命や使命はあるのでしょう。

しかしそれを超えたところに光があるはずです。

そして越え方は自由なはずです。

もし神によって決められているのならば、人生なんて無意味です。

しかし、人生が無意味なはずが無い!

だから宿命も使命も縛られる必要がない!

わたしは最近そのように感じています。

その信念をもって洗脳は重罪なんだと訴えていきたいと思います。

私が宗教を語る上での前提:何で宗教団体が大嫌いなのか?

新版「かもめのジョナサン」を読んで

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