映画レビュー

Primeビデオ『河童のクゥと夏休み』物理的必然の別れがピュアな光で包まれますように

『河童のクゥと夏休み』時を超え場所が違えども確かなもの

オススメされましたので観てみました。

  • アニメを使った子供向け情操教育目的でしょうか?
  • 2010年の小学生でもこんな問題があったのかという感想!
  • 物語がゆったりと流れ、今風のスピード感ではない(イヤでない)
  • 大嫌いなマスコミがウジャウジャ出てくる。
  • 私は、河童にはやり残していることがある(九州に行かなければ)
  • 大切なモノを護るには犠牲が必要なのだろうか?
  • 別れが前向きな出来事のトリガーになれば意味があると思う。

別れは悲しいことですが必然です。

しかし、心で繋がり続けることが出来る気がします。

そもそも私の死生観は変わっています。

子供の頃からの感覚。

本当の死とは大切な人達の記憶から消えたときに迎えるもの

そしていずれご先祖様として一括りされることも良いことだと思う

まあ変わり者でした。

おっさん(犬)とクウ(河童)が念じることで会話します。

テレパシーとでもいうのでしょうか。

人間にも本来備わっているはずの能力です。

イヤな予感・ワクワクする気分は異次元からのメッセージかもしれません。

私も言葉としては認識できませんが、一日中耳の中で雑音が鳴っています。

いつか認識できたらとか夢見てます。

そういえば過去の自分へ語りかける事が出来ると聴きました。

私も時々思い出しては、語りかけることがあります。

それは止めとけ!

一言言葉をかけなさい!

ああすれば良かったという後悔ではなく、こうすることが良き未来へ繋がると自分へ語ることに過去も未来も無くなるのではとか思う自分がいます。

『河童のクゥと夏休み』

マスコミのこととか

群がる人達とか

別れのありかたとか

今の子供が抱える問題とか

大人も考えさせられる映画でした。

-映画レビュー

© 2024 Light Reader Magazine