Contents
- トップURLのサブディレクトリを削除する手順
- 1.ダッシュボードから設定をクリックします
- 2.一般設定のサイトアドレスを編集します
- 3.サブディレクトリー名を削除します
- 4.FTPソフトで ドメインへアクセスします
- 5.public_htmlの中のサブディレクトリーを開きます
- 6.Htaccessとindex.phpの2つのファイルをダウンロードします。
- 7. メモ帳やエディターを使ってindex.phpを編集します
- 8.エディターで編集したindex.phpとダウンロードしただけのhtacessファイルを1階層上のpublic_htmlフォルダーへアップロードします。
- 9.これでサブディレクトリー名無しのアドレスでアクセス出来ます。
- 10. もし上手くいかない場合の対処方法
- 11 サブドメイン運用の場合のサブディレクトリー削除方法
トップURLのサブディレクトリを削除する手順
サーバーにもよるようですが、サイトを独自ドメイン、サブドメインで運用する場合、フォルダー分けした方が管理がしやすいです。
サブディレクトリーを作ってその中へワードプレスをインストールしないと、後日サブドメイン運用をはじめたりしたときに目的ファイルを見つけるのが難しくなります。
場合によっては同名のファイルを上書きする危険性もあります。
システム設計は最初が肝心です。
是非ともサブディレクトリーは作成して、ワードプレスをその中へインストールしましょう。お薦めです!
ただ、その場合、アドレスにサブディレクトリが表示されてしまいます。
上記のバナーを見て下さい。
今回のサイトですと lightreaderというフォルダーを作りましたので
http://ight-reader.com/lightreaderとなります。
折角の独自ドメインですが、スッキリしません。
そこで サブディレクトリー削除してスッキリ表示させてみます。
FTPソフトを導入した方が作業がしやすいと思います。
お薦めはFFFTPという無料ソフトです。
FTPソフトの設定が出来ないと、独自ドメインでの運用が厳しいかも知れません。
それでは手順をご説明します。
1.ダッシュボードから設定をクリックします
ダッシュボードから設定をクリック
2.一般設定のサイトアドレスを編集します
一般設定の中のサイトアドレスだけを編集します。
3.サブディレクトリー名を削除します
4.FTPソフトで ドメインへアクセスします
5.public_htmlの中のサブディレクトリーを開きます
6.Htaccessとindex.phpの2つのファイルをダウンロードします。
私はデスクトップに専用のフォルダーを作成して、DLしました。
FTPソフトでのやりとり専用フォルダーで管理すると楽だと思います。
7. メモ帳やエディターを使ってindex.phpを編集します
最後の方の行にある
/** Loads the WordPress Environment and Template */
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );
を見つけます。
赤字の部分を /lightreader/wp-blog-header.php に変更します。
挿入したら上書き保存します。
lightreader の部分は ご自身のサブディレクトリー名に置き換えて下さい。
私は、この部分でつまずきました。
8.エディターで編集したindex.phpとダウンロードしただけのhtacessファイルを1階層上のpublic_htmlフォルダーへアップロードします。
つまり、ファイルをルートディレクトリ直下へアップロードするわけです。
正常にアップロードされますと下記のようになります。
9.これでサブディレクトリー名無しのアドレスでアクセス出来ます。
やはりスッキリ軽やかです。
10. もし上手くいかない場合の対処方法
1)トップページへはアクセス出来るが、それ以外のページが表示できない場合
パーマリンク設定を変更して下さい。
カスタム構造を選ぶだけでも表示されるはずです。
パーマリンク設定については別記事にて解説します。
現在記事を作成中です
2)トップページが表示されない場合。
public_html内にindex.htmlが存在し、バッティングするケースがあるようです。
ファイルをダウンロードして保存したあと、削除してみて下さい。
今回に限らずバックアップを取る習慣を持たないと、後々、復元が出来なくなる事態 に遭遇するかもしれません。
11 サブドメイン運用の場合のサブディレクトリー削除方法
基本的に全く同じ方法で、サブディレクトリー削除が出来ます。
フォルダーの階層構造をそのまま適用します。
サブドメイン運用ですと 例えばこんなURLとなります。
http://puriet.light-reader.com/wp/
purietがサブドメイン名です。
wpがサブディレクトリーのフォルダー名です。当然ご自身で設定したサブディレクトリー名(フォルダー名)がここに入ります。
私の場合は
http://puriet.light-reader.com/puriet/
としています。
このwpの部分のサブディレクトリーを表示させずに、スッキリとさせます。
http://puriet.light-reader.com
この方法ですと、沢山のサブドメインを取得して運用しても、気分良く、独自ドメイン利用者の感覚を味わえます。
このサイトは下記の有料テンプレートを使って制作しました。