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バックアップの必要性を知っていながら、方法が分からない方へ
バックアップ作業は確かに面倒です！
そして初期設定は大変そうです。
しかし、必ずできます。チャレンジしましょう！
ワードプレスにおけるバックアップは大きく2つのファイル群に別れます。
- サーバー上のファイル：画像、テーマ、プラグインなどの記事以外のファイル
- データベース上のデータ：記事、カテゴリ、コメント、管理画面などの設定
それぞれをきちんとバックアップする必要があります。
ただ、一度設定さえすれば、後は、BackWPupが自動でバックアップしてくれますので安心です。
また、Dropboxなどの外部サービスに保存可能ですので、操作ミスだけでなく、PCなどのトラブルにも対応出来ます。
更に、BackWPupは、サーバー移行などアイデア次第で色々使えます。
プラグインBackWPupのインストール
1．ダッシュボードからプラグイン⇒新規追加
2．キーワード検索で ｢ BackWPup ｣ と入力（コピペ）
3．今すぐインストール⇒ 必ず有効化する
BackWPupの設定手順
BackWPupでサーバ上のファイルを自動バックアップする設定方法
ダッシュボードからBackWPup⇒新規ジョブを追加を選択
ファイルバックアップ用ジョブを設定
一般タブを選択します
バックアップの保存方法は、各自で環境に合わせて設定して下さい。
Windowsならば、Zipファイル。Macならば、Tar GZipを選択が良いと思います。
必ず設定を保存して下さい。
サーバファイルバックアップ自動化のためにBackWPupでスケジュール設定をする
スケジュールタブを選択します
サーバー負担が大きいため、毎日バックアップにしますと、アクセスに大きな影響が出ます。
比較的、アクセスがない時間を選んで下さい。
記事のバックアップは、行いませんので、本当は、月に1回でも良いのかも知れません。
ファイル保存用の保存先フォルダーの設定
宛先フォルダタブを選択します
Dropboxを選択した場合、認証を求められます。
変更を保存すると認証済みの画面になります
保存場所、保存ファイル数は各自の判断で行って下さい。
バックアップファイルの確認方法
手動で実行して、動作確認します
他の作業をやりながら、バックアップ終了を待つことがで出来ます。
終了画面です
バックアップファイルの確認をします
ダウンロードします。やはり時間がかかります。
サーバー負荷の少ない時間がオススメです。
ダウンロード失敗する可能性があります。
あまり、Dropboxへのアップロードに失敗する場合は、PCへバックアップして、そのフォルダーをDropbox共有設定にしても同じ事が出来ます。
時間も短縮できます。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、このような構成のファイルが出てきます。
BackWPupでDB（データーベース）をバックアップする方法
ダッシュボードからBackWPup⇒新規ジョブを追加を選択
データーベースバックアップ自動化のためにBackWPupでスケジュール設定をする
スケジュールは各自の環境に合わせて、決めて下さい。
あまり、たくさん保存しても無駄な気がします。
以上でバックアップは終了です。