交通事故ゼロを目指す
以前にこのブログで交通事故の記事を上げたことがあります。
交通事故にはいくつかの種類があります。
- 飲酒運転による事故
- 無謀運転による事故
- 脇見運転による事故
- 無免許運転による事故
- 出会い頭の事故
- 高齢者による判断ミスによる事故
- 最近では自転車による事故
- etc.
現在、警察・行政の努力によって確実に減っていることをもっともっと評価すべきだと思います。
昨今、『元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者が、酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げ事故』を起こし事件がありました。
- 加害者が有名人であること
- ドライブレコーダーの映像が公開されたこと
- 事故現場における第三者が「見て見ぬふり」だったこと
残念な事件です。
ドライブレコーダーの有用性が改めて証明された事件でもあります。
この先、飲酒させた店舗の責任も厳しく問われるでしょう。
痛ましい交通事故の中には、通学途中の列へ突っ込む例がなかなか無くなりません。
原因の多くは、通勤時に生活道路へ進入する車側にあります。
行政側も進入禁止の時間帯を作って対処していますが、全てをカバーし切れていないのが現実です。
対策として、保護者や地域の方の協力で交差点での見守りが続いています。
しかし、見守りに参加できない家庭もこれからますます増えていくことでしょう。
私からの提案ですが、すれ違うことが難しいような生活道路は全て一方通行(しかも利便性の悪い方向へ誘導)したらどうでしょうか?
スピード違反として捕まえるのはなかなか難しいと思います。
しかし、進入禁止違反は一目瞭然です。
地元の人には多少の迷惑はかかるでしょう。
しかし、そもそも過剰に生活道路へ進入される事を防げれば、それだけで利便性が増す気がします。
交通事故は、ゼロになるまでは犠牲者がいます。
そしてその犠牲者には残された身内・知り合いがいます。
悲しみは止まりません。
数が少なくなったことは素晴らしいことです。
しかしだからこそ、交通事故ゼロを目指す上で、多少の不便は甘受しても良いと私は思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コルチカム 花言葉:永遠
乙丑