免許返納推進と必要な支援策の策定
1.かつて交通戦争とまで言われていた状態から警察の努力で劇的に改善が進行しています。
2.しかし、高齢者運転の事故は増加していました。
3.そして、ついに免許返納制度のおかげで事故が減少に転じたとのことです。
返納制度推進は家族の努力と地域社会の協力が不可欠です。
地域によっては車無しでは暮らせない状況があります。
また、認知障害は本人が運転困難状況を理解できない可能性もあります。
限界集落の問題も含めて、人生100才時代を見据える重大な課題です。
是非国会できちんと論議して欲しいです。
過去記事です
最新の読売新聞の記事です
警察庁は15日、昨年1年間に起きた75歳以上の高齢ドライバーの死亡事故は、前年比41件減の418件だったと発表した。
記録の残る1990年以降、減少数は最も多かった。昨年3月に認知症対策を強化した改正道路交通法が施行され、免許返納が増えるなどしたためとみられる。
75歳以上の死亡事故は過去10年、400件台で推移。2012年以降は450件を超えていた。昨年の死亡事故全体に占める75歳以上の割合は12・9%で、過去最多だった16年から0・6ポイント減少。10万人当たりの死亡事故は7・7件で、75歳未満(3・7件)の2倍以上だった。
最近読んだ本ですがとても参考になります。
オススメです