何気なく利用しているWikipediaに潜む危険性
かつてウィキペディアでは記事の訂正争いがありました。
自分の主張に合わない記事を即座に書き換えてしまうのです。
日本人と韓国人の間で激しい闘いが起こっていました。
その時のイメージが判りやすく書いてあるサイトを紹介します。
最近はウィキペディアも進化してきています。
論議のある表現や不確かな情報(エビデンスの無い情報)は、きちんと表記しています。
しかし、文章の中にさりげなく混ぜ込んである悪意まではブロック出来ていません。
日本国憲法第一条
第一条天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
『日本国民の総意に基く』の部分を不可思議なとらえ方をされています。
日本国憲法第1条は、日本国憲法の先頭に置かれた条文として重要な意義を有する。天皇について規定する第1章に置かれた規定であるが、その内容は、天皇が「象徴」の地位にあること、また今後もそうあり続けられるか否かは主権のある日本国民の総意に基づいて決定される[1]という規定であり、象徴天皇制、国民主権を規定するものとなっている。日本国憲法には国民ないし国民主権と題する章はなく、本条および日本国憲法前文が日本国憲法における一つの理念的支柱である国民主権の根拠条文となっている。
引用元:Wikipedia
天皇が「象徴」の地位にあること、また今後もそうあり続けられるか否かは主権のある日本国民の総意に基づいて決定される
恐ろしい表現です。
あえて天皇制度といいますが、天皇制度は日本そのものなのです。
象徴とは日本そのものだという意味です。
それが日本のアイデンティティなわけです。
確かに、国会議員の3分の2以上で発議し、国民投票で過半数をとれば憲法は改正できます。
しかし、憲法第一条を改正することは、日本国憲法を廃止して新しく作ることと同じ意味になります。
欧米がいう国民主権(いわゆる主権在民)は、革命によってもたらされた権利です。
しかし日本では皇室は万世一系として守られてきました。
あの信長でさえ手をだしていません。
憲法第一条でいう国民の総意を国民主権とするのに同意しますが、その国民の総意は皇室の歴史と共に存続しているという事実をゆがめてはいけないと思います。
第一条を改正することは、革命と呼んでも良いでしょう!
第一条はいわゆる一丁目1番地なのですから。
だからこそ、共産党は武力革命を放棄しないのだと思います。
※私には天皇制度を廃止したい勢力の小細工にしか見えません。
※いまのところ『俺は賛成していないから総意では無い』というかたは登場していないのが幸いです。
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前回のセールで買ったのですが、目が疲れなくて良いです。
充電回数が少なくて済むのもずぼらな自分には向いていました。