いつだかの日蝕の写真です
ウキウキしながら撮影してました
カメラの能力が低かったのでこんな感じの写真です。
写真の世界のプロだった私としては、芸術的に撮られた写真もいいですが、瞬間の「撮りたい!」という想いが伝わる写真の方が好きです。
ウキウキ感、伝わっていますか?
なぜだか好きな場所の、夕方の写真です
この場所で空を見上げるようになってから、また夜空の写真を時々撮るようになりました。
悲しみの時代に写した写真です
子どもの頃、満天の空にキラキラ輝く星々が存在しました。
「星降る夜」というイメージは、都心に育つ子どもたちは実感として湧かないのではないでしょうか?
・・・本当にこぼれ落ちてくるんのではないかと・・・
純真な子ども時代もあったんですよ。
文明の発展とエネルギー事情の好転が日本を物理的に明るくしました。
子どもの頃は良く停電しましたが、今は停電そのものが珍しいですよね。
宇宙から観た、夜景が時々話題になりますが、日本はとても明るいです。
便利になっているのだし、安全性の面でも、また、そもそも利便性を享受している側の自分に、不満も文句もありません。
ただ、ひと工夫出来ないものかなとは思っています。
例えば、『光の回折』(光が回り込むことです)が発生しますので、完璧に抑えるにはコストが掛かりすぎますが、ライトの傘を少し大きくする、材質を変えるだけでも上空への影響が大幅に緩和されるのではないでしょうか?
反射の問題もありますが、直接的な放射を低減すれば、都心でも夜空を楽しめる可能性は高まる気がします。
鬱病の方々、予備軍の方々(自分もですが)は下を向いて歩くことが多いそうです。
そもそも前方をしっかり見て歩いている方には鬱は関係なさそうです。
「鬱を治すのは簡単で視線を上に向ければ良い」と断言する方を知っています。
鬱病にも程度の差があるわけで、言い過ぎだとは思いますが、一面の真理は突いていると思います。
最近、月を眺める方々が増えている気がします。
新月への願いとか、スピリチュアルな事柄が多そうですが、別に心の問題は個人的な事ですので、私も、月にお願いする日が来るかも知れません。
鎌倉明月院
ほぼ同じタイミングで撮影した「月」です。
結局は心を映す存在なのですよね。
「明鏡止水」・・・読みたい本リストに何年入りっぱなしだったか
星を輝かせるには、光が必要です。
でも、明るすぎると星の輝きさえかすんでしまいます。
月の明かりも太陽を反射したものです。
太陽が無ければ、月は漆黒なはずです。
それこそお月見など有り得ない!
月の存在をきらびやかにする太陽
太陽が沈むと星が現れます。
でも、星々は日中でも輝いています。
その輝きに人がきづけないだけ
輝きが 目に見えなくても感じられる人でありたい
光が届かないなら 届けられる仕組みを作れる人になりたい