穴掘り思考ってご存知ですか?龍使いになれる本
龍使いになれる本の中に、龍が嫌いな人リストがあります。
そして、龍とつながれない人として 穴掘り思考の人が上げられています。
『龍使いになれる本』によると
「自分なんてダメだ」「自分はここがイケてない」という穴を堀りながら、その穴を埋めるために、必死で「自分は素晴らしい」「もっと頑張ろう」と思おうとしている思考のことだそうです。
私は、人生において、穴掘り思考でなかった時期が無いと思います。
自分がダメだと思うのは、なにか(たいていは他者)と比較するからですよね。
自分を見つめる作業と紙一重の世界な気もします。
大切なことは、オープンマインド・フラットな状態になれるかだと思います。
しかし、そこがむずかしいこと!
理想は絶対的であるほうが、素敵です。
しかし、現実は、相対的です。
相対性の中で生きている私達が、穴堀り思考から逃れることが出来れば、理想の世界かそれに近い現実を引き寄せるのでしょうね。
ネガティブな感情の是非
龍使いになれる本にも書かれていることです。
モチベーションを上げる本にも時々、書かれています。
陰陽五行論的にも合っていると思います。
ネガティブな思考と呼ばれるエネルギーは決して悪くない
問題は、ネガティブな思考のままで、行動してしまうこと!
龍であれ、神と呼ばれる存在であれ、あるいは、人の前で人生を語る一流の宗教家・学者先生・セミナー講師であれ、完璧な人を求めてはいないはずです。
もし求める存在ならば、貴方の存在はまやかしですねと言い放ちます。
- 完璧でない人間が、完璧でない人生を過ごしている。
- 今、この瞬間を生かされている。
- 今のままの自分を好きになる。
- 過去の自分も、自分そのものだと認める。
- 未来の自分も、あるがままに大好きだと受け入れる。
凄く単純そうですが、なかなか出来ないこと!
龍使いになれる本の中で龍の背中に乗る話が出てきます。
ネバーエンディングストーリーの世界ですね。
実は、この映画が大好きでVHSでもっていました。
私も龍が大好きです。
だから、龍族には好かれたい!
龍使いになれる本は自己啓発本
龍使いになれる本は、けっしてファンタジー本ではありません。
意図しているかどうかは、分かりませんが、自己啓発本になっていると思います。
龍に愛される生き方は、人に愛される生き方でもありました。
龍のエネルギーに触れるということは『引き寄せの法則』をつかうことだとも感じます。
地球上の至る所に存在する龍伝説
伝説には因果の法則でいう『原因』が存在するはずです。
意味も無く伝説は生まれないでしょう。
色々な意味で面白い本でした。