コインロッカー遺骨と現代のお墓事情に想うこと/海洋散骨

ご訪問頂きましてありがとうございます。

今回の記事は私が散骨ビジネスを始めたいという想いの根源を綴っています。

『お墓を持たなくても、あるいは納骨しなくても心に負担を負う必要は無いですよ』と伝えて行きます。

 

勿論お墓に入ることを否定しません。

なにせ、父親と妹は父親がきちんと建て直したお墓に納骨していますから。

我が家では、散骨希望派が母と私と弟です。

 

 

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今年中に散骨ビジネスを始める

 

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この記事は、故人との心の整理がついた方、区切りをつける後押しが欲しい方、土や海に還りたい方向けに書いています。

電車の忘れ物に遺骨が増えているそうです。
以前よりコインロッカーにも遺骨が入れられたまま多数放置されています。
どちらも、埋葬証明が外されているケースが多いようです。

 

これは私が想像するところです。

近年のお墓の高騰で納骨するお墓がもてないのではないかと。

納骨費用(結構かかりました)が工面出来なかったのでしょうか。

困り果てた上でのやむを得ぬ放置だと思われます。

 

 

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私はこういった記事を見る度に、放置するまでの葛藤と苦しみを想い無力感でいっぱいでした。

その想いが数年前からつのり、とうとう散骨ビジネスを行うことを決意しました。

 

なぜボランティアでなくビジネスなのかというと、事業を継続させるためです。

赤字では運営側の負担が大きすぎていずれ続かなくなると思います。

 

余談ですがよく福祉施設を赤字続きで頑張っておられる方々がいます。

赤字は施設全体のモチベーションを悪化させます。

いくら善意でも福祉をサービスする側が、精神的に快適で無ければ善意の無駄遣いだと思っています。

一度精算して、無理なく出来る範囲に規模を変えてやり直したらよいのにと云うのが私の意見です。

 

散骨ビジネスも私は赤字にするつもりはありません。

わずかでも黒字ならば継いでくれる人も出ることでしょう。

なによりより多くの方のご希望に添うことが出来ます。

 

話を戻します。

今、無宗派での墓地開発が盛んに行われていると思います。
とても利用価値の無いような場所を造成して、細切れの土地を墓地として販売しています。

場所が多少良いと、一区画が本当にわずかな面積になるか高額となってしまいます。

また、都市部ではロッカーのような墓地が出来ています。

 

そのような施設に対して私には多くの疑問があります。

永代使用料・永代供養料は区画代とは別だと思いますがいくらなのでしょうか。

また維持費は年間いくらなのでしょうか?

 

当然、区画代・永代使用料・永代供養料・年間維持費が高すぎれば販売できません。

しかし、販売価格か維持費が少なければ企業として継続が出来ません。

その点をクリアしているのでしょうか?

 

その点、樹木葬のように、維持費がかからない方法で運営母体がしっかりしていれば安心だと思います。

 

お寺の場合には護寺料がそれなりにかかります。

それでもお寺さんには毎日供養していただけます。

また、お寺は少なくとも土地を所有しています。

 

初期費用が新規の墓地ほどかからないのです。

それに対して新設の墓地は、永代継続可能なのかという疑問が残ります。

 

無宗教施設の供養方法は?

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更に思うのは、そもそも無宗派の墓地は、どのような供養をするのでしょうか?

そこで思うことがあります。
コインロッカーに預けてあったとしても、心の中で供養していたら保管だけの墓地と変わらないのではないかと・・・

どちらも支払いが滞れば、場所を移動されいずれは処分されます。

 

 

形あるモノに永遠はない

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皆さんは遺骨保管を求めているのですか?

仮に毎日供養してくれるとして、子孫が途絶えたらどうなるのか想像できますか?

運営会社が倒産したら?

 

これは確かに極論です。

でも考慮するべきことがらではないでしょうか?

 

私の記事の趣旨は、「お墓を持たなくても、あるいは納骨しなくても心に負担を負う必要は無いですよ」と私が思う結論を伝えるためです。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

オオハシマサオ