児童相談所を組織ごと廃止して全く新しい権限で運用すべき時

essay

児童相談所批判する前に考えるべきこと

 

親権問題

経済的理由

家庭環境崩壊

子供の気質

地域の支援

 

この記事は【『子供の生きる権利』が『親権』に絶対的に優先されるのは自明の理なのに、誰も言わない】ことへの憤りから書いています。


児童虐待、特に指導虐待死が報道されるたびに、指導相談所への批判が高まります。

批判は改善ポイントですから、当然かつ公然となされるべきです。

しかし、ただ批判するだけでは物事は大きく動きません。

私たちが社会として児童虐待に対し、何を考えどこへアプローチしどんな支援を行えるかを再点検することが必要だと考えます。

そして私たち社会は、児童虐待対応への緊急性を考えれば直ぐにでも行動を起こすべきだと思います。

一連のシリーズの最終回

前回までの記事です。

お読みになっていただけますと、私の考えの流れが判ると思います。

10月4日里親デー:実は危惧している問題があります

2018.10.03

『毒親』という言葉が存在します。

日本語訳ですので、イメージがつかみにくい言葉になっています。

軽微な事柄でも養育期間は長期にわたりますから、蓄積されて行きます。

結果、子供が生涯にわたって影響を受け続けてしまいます。

また重大な事例では、養育期の精神的・肉体的な虐待があります。

養育期間後(義務教育終了後のケースが多い)は、養親への扶助などでの重度の経済的負担などがあります。

酷いケースでは、自分たちの面倒を見させるために『養子縁組』をするケースもあります。

事の是非判断が出来ずに『毒親』に従ってしまうケースが多いようです。

そうなると、経済的奴隷とでも言えると思います。

 

『毒親』かどうかは、アメリカの基準を日本へ持ち込むのは危険だと思います。

社会規範が異なりますから・・・

 

ただ当事者でいる間は、親も子供も『毒親』と『子供』の関係が異常だと気づかない、あるいは判らないケース多いようです。

 

『毒親判定』もありますので、試してご自身を客観的に観てみるのも必要かもしれません。

 

親権を制限する必要性:児童虐待死の記事を読む度に『なぜ虐待するのに子供を手放さないのか?』を思う

2018.10.04

『親権』の制限は緊急の課題だと思います。

社会、特に児童相談所や警察の行動を著しく阻害しています。

難しい問題ですが、『親権』の制限はキチンとかけるべきです。

後ほど所見を述べさせて頂きます。

 

戸籍上でも実の親子になれる法律:特別養子縁組制度で救われる想い

2018.10.06

『特別養子縁組制度』の必要性は、なかなか理解されないかもしれません。

特に『養子』となる子供の『こころ』の問題が大きいので、当事者でない方々は判りづらいと思います。

しかし、法制度として出来たという事実が社会(特に養子縁組した親子)のニーズを反映しています。

理解と認知が進むことを期待します。

 

『こうのとりのゆりかご』(赤ちゃんポスト):衝撃のネーミングと事象でしたが無事社会に認知されています。

2018.10.07

『赤ちゃんポスト』についての概要です。

理想論や古い社会通念では、機能しなくなった世の中で生まれたシステムです。

 

『必要悪』のようにいうのは間違っています。

あえて言うなら『必要善』だと思います。

 

 

『児童虐待は先ず隔離→原因の探求・改善・除去→親子で暮らす』が理想

虐待が起こる現場状況

◆子供は何もできない

◆子供は親と一緒にいたい

◆親に育児能力が欠如している

◆親にとって子供が邪魔

児童虐待にいたる過程は様々だと思います。

原因も複合的に存在している場合があるはずです。

特定することすら難しいのが現実でしょう。

裁判を観ても『しつけ』だと主張されると判決があり得ない結果になることもあります。

子供が死んだら、

もう戻ってこれないのに!

児童虐待への対処は先ず『養親』と『子供』を隔離する

 

悲惨な結果を招かないためにも、『親権』の制限をするべきです。

『しつけ』という『権限』を取り上げることが、問題の悪化を防ぐ手立てだと思います。

『親権』を制限することで、児童相談所や警察がスムーズに『養親』と『子供』を隔離できます。

事態を一旦固定化して、収拾策を図ることが『子供の生命』を守る事に繋がります。

過去の例を見ると、児童相談所が動いて一旦保護しておきながら、『養親の強い希望』で親元へ戻された後に、悲劇が起こっているケースが多々あります。

ハッキリ言って『親権』が強すぎるのです。

『子供の生きる権利』が『親権』に絶対的に優先されるのは自明の理なのに、誰も言わない。

間違っています!

『親権』を制限して、とにかく『養親』と『子供』を強制的に離す。

『隔離』された状況が固定すれば、『養親』も『子供』も現状が異常なことや周囲の状況を把握・理解出来ると思います。

 

何を理解するべきのか?

 

『子供にとって最善の方法は何か』を『養親』も『子供自身』も理解するべきなのです。

児童虐待の原因・改善の余地を探求

 

 

『親権』の制限によって、『養親と子供の隔離』が達成できたら、次は虐待の原因を当事者が冷静に考える必要があると思います。

例えば、

  • 『養親が毒親』なのか?
  • 経済的な問題が起因なのか?
  • 子供が現在の生活環境で受け入れたくない状況なのか?
  • など

 

カウンセラーなどを総動員してでも、問題を掘り下げ、冷静な結論を出すことが大事だと思います。

子供は親と過ごしたい

避けては通れない事実です。

冷静な状態で、一旦施設や里親に預ける選択が出来れば不幸な事態は避けられます。

勿論冷静な判断の結果、親元へ戻れるケースも出てくるでしょう。

とても喜ばしい事態です。

 

しかし、親元を離れる結論になったときに、私たち社会が適切に迎え入れる必要があります。

 

『保護施設』

『里親制度』

『特別養子縁組制度』

 

 

当事者も地域社会も各種制度の違いや趣旨を理解しておくべきです。

そうして私たちは偏見や誤解が生じないように、地域社会一体となって取り組まなくてはならないと思います。

 

親子はどこまで行っても、親子であることは事実です。

子供が成人したら、状況も変わるでしょう。

だからこそ健全な関係が築けるようにサポート出来る社会が望まれます。

 

 

児童相談所解体

 

年金機構のことを覚えているでしょうか?

組織は根底から変えないと、劇的に変化しません。

現状を看過出来れば良いのですが、とても無理です。

 

児童相談所そのものを廃止することで、職員を解雇できます。

その上で、現状をなんとかするという行動力がある人だけを採用すれば良いのです。

 

職員の口先だけでは済まない状況です。

長年勤めていると、現状が改善できないという思い込みに支配されます。

年金機構は未だに問題を解決出来ていません。

それどころか新たなトラブルを発生させています。

当然です。

『出来ない』『無理』という思考に縛られているからです。

この問題は、『ゼロベース』での大改革が必要です。

 

年金機構の失敗のてつを踏まないためにも、『児童相談所』のシステムをゼロベースで構築することを私たち社会は考慮すべきだと思います。

 

 

一連のシリーズはこの結論を述べるために書きました。

決して職員を責めていません。

 

長い間の職員のよどみ

親権に対する無力感

役所仕事としての改革意識の低さ

 

『現状』を継続するのでは無く、『子供達のより良き未来を創造』するために、児童相談所そのものを廃止を提言してみました。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

 

 

投稿者プロフィール

大橋雅夫
大橋雅夫respect justice
鎌倉生まれの湘南育ちです。
60才を越えましたが、まだまだ好奇心旺盛です!

このブログでは、『知らないではすまされない事を、お知らせしていく』がメインテーマになっています。

いわゆる情弱で損をさせられている人が一人でも救済されますことを願って、ブログを書き続けていきます。


このLight Reader Magazine以外にもいくつかのメディアを運営しています。
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