『ルーズベルトは米国民を裏切り日本を戦争に引きずり込んだ』なぜ歴史修正主義は悪者扱いなのか!

Review

ポイントと率直な感想

 

この本はアメリカ共和党元党首ハミルトン・フィッシュによるフランクリン・ルーズベルト大統領への第二次世界大戦に関わる事実の追求本『Tragic Deception(邦題:日米・開戦の悲劇)』を解説をしながら作者の意見も併記した内容になっています。

私が感じたポイント

  • 歴史修正主義
  • ニューディール政策は失敗
  • 第二次世界大戦のきっかけとは
  • 真珠湾奇襲攻撃の真実
  • フーバー元大統領によるルーズベルトの19の誤り

私の率直な感想

今まで知っていたこと同士を繋ぎ合わせてくれる情報が含まれていました。

例えばですが、真珠湾攻撃以前に日米間ですでに戦闘があったことは知っていました。

つまり日米開戦は真珠湾攻撃以前には海上部隊同士で始まっていたのです。

 

ところがこの本ではそれより遙かに遡って、アメリカのフライングタイガー部隊の参戦が始まりだと明記しています。

そんな歴史の断片がたくさん出てきます。

 

また、宣戦布告自体も当時(今もですが)の状況では必須条件ではないようです。

知りませんでした。

この一点だけでも日本人は戦後かなりの負い目を感じていたはずです。

 

元本である『Tragic Deception(邦題:日米・開戦の悲劇)』がアメリカ人によって書かれている点が重要だと思います。

その点において、中韓に日本人の戯れ言で済まされないことに意義があります。

 

色々と思うところがありますが、共産主義と日本の責任という観点について自分の意見を最後に述べさせていただきます。

ご一読いただけますと幸いです。

歴史修正主義は悪なのか!

歴史修正主義というレッテルが存在するようです。

評価の定まったことに今更変更を加えるべきでは無いという人々がこの言葉を使うみたいですね。

 

この地球上には天動説を唱える人たちがかなりの数いるそうです。

  • 宗教的な信念による人人々
  • 無智(正しい情報に接する機会の無い人)による人々

別に天動説を唱える人がいても、私は困りません。

しかし、誤った事実に基づく歴史観を押しつけられるのはお断りです。

以前にも書きましたが子供の頃の少年マンガ雑誌には戦争中の日本軍の非道さを写真入りで特集した記事が定期的に掲載されていました。

少年のころの私は、それらを事実として受け止め贖罪の意識を植え付けられていました。

全ての写真がねつ造だと知ったのはこの10年以内の事です。

 

アメリカにとって歴史修正主義で最大の問題点になるのは、原爆投下と真珠湾奇襲だと思います。

  • 原爆投下しなければ戦争は終わらなかった
  • 原爆投下でその後の多くの犠牲を防げた
  • 真珠湾奇襲が太平洋戦争の原因だ
  • 日本が仕掛けた戦争

これらの点が覆るとアメリカの威厳は崩れるのでしょうか?

この点にアメリカが向き合ったとき、中韓からのいわれ無き攻撃がウソだと国際的に認められるはずです。

日本から言い出しにくいテーマであるだけにハミルトン・フィッシュやフーバー大統領の発言は大切だと思います。

教科書で習ったニューディール政策は失敗だったとは

子供の頃習った社会主義政策であるニューディール政策が失敗だったとは知りませんでした。

あれほど教科書では褒め称えていたのに・・・・

ルーズベルトの周辺にはロシアのスパイがたくさんいたようです。

共産主義的手法は結局破綻するという最初の例かもしれません。

それはソビエトの破綻はずーっと後のことだからです。

 

第二次世界大戦のきっかけとは

この点は概要は知っていましたが、アメリカ・イギリス・フランスの外交上の醜さが原因だとは知りませんでした。

今もそうですが、国益という名の悪魔が世界を曲げていると思います。

当時のドイツの状況を考えれば、ドイツ側に同情してしまいます。

詳しくはお読みになってください。

 

真珠湾攻撃の断片

既に宣戦布告文が駐米大使館の怠慢により遅れた事実とアメリカ側が暗号を解読していて事前に把握していた事実は知られています。

日本の攻撃時に民間人の犠牲者が非常に少なかった事実は知りませんでした。

しかも犠牲者は見物人が対空砲火の破片(つまり自軍の砲弾)で亡くなっているケースが大半なようです。

日本軍は極力民間人に被害が出ないように配慮して攻撃していました。

石油備蓄も攻撃しませんでした。

東京大空襲をやってのけたアメリカとは大違いです。

 

フーバー元大統領によるルーズベルトの19の誤り

非常に的を得ている指摘だと思います。

当時の状況を現代の価値観で判断するのは危険ですが、フーバー元大統領もハミルトン・フィッシュもその時代に渦中にいた人たちです。

当時のアメリカの価値観をもってしてもルーズベルトのやったことは犯罪だといえるわけです。

19の誤りは読む価値のある指摘です。

 

共産主義と日本の責任

世界的な共産主義の台頭には日本の責任も少なからずあると私は思っています。

歴史は皮肉なものでロシア帝国を恐れるあまり(当然のことですが)帝政打倒に協力した明石元二郎陸軍大佐の活躍が結局ロシア革命を導きました。

歴史にたらればはありません。

しかし、現在も続く共産主義との戦いは共産主義国家を作り出した日本にも責任の一端はありそうです。

ただし最も悪いのはルーズベルトです。

共産主義国家を承認し支援したのはルーズベルトだからです。

 

共産主義者はたった一度の政治的勝利または革命でほぼ永久政権を作り出します。

宗教にも似ています。

退治するのが大変な存在だと思います。

 

共産主義とは、働いたことのない貴族とその支援を受けた働かない者が図書館で考えた労働者のための階級闘争。

 

ばかげています!

 

投稿者プロフィール

大橋雅夫
大橋雅夫respect justice
鎌倉生まれの湘南育ちです。
60才を越えましたが、まだまだ好奇心旺盛です!

このブログでは、『知らないではすまされない事を、お知らせしていく』がメインテーマになっています。

いわゆる情弱で損をさせられている人が一人でも救済されますことを願って、ブログを書き続けていきます。


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