「点滴」を利用して薬剤の大量消費が行なわれている
「葬儀屋さんはよくこう言います。
『昔のご遺体は軽かったのに、最近のご遺体は、重いですね・・・』」
私は思わず、聞き返す。
「それだけ大量点滴されて水膨(ぶく)れしている、ということですね?」
「そういうことです。高速点滴した結果ですね。医者はそれを”溺死体”と呼んでいます。」中村仁一医師は淡々と言った。
zeraniumの掲示板
この文章は凄いです!
- 高齢者への高速大量点滴は、まさに”殺人”行為そのもの
- 経口摂取可能な患者への点滴行為は厳禁にすべき
私の娘が、幼児の時に、高熱を出して、入院しました。
即、点滴です。
そして、腕がぱんぱんに腫れてしまいました。
痛々しいを通り越していました。
私は、医者に言って、点滴を外させました。
医者は、「責任は取れない」と言いましたが、その後普通に2日ほどで、熱も下がり退院できました。
30年以上前の話です。
父親が、肺炎を患ったときも、胃ろうを勧められましたが、拒否しました。
その後、普通に食事できるようになりました。
確かに、我々はお医者さんに対して過剰に期待や依存をし過ぎています。
そして責任を追及する風潮もあるのは知っています。
知った上での私の結論
医療機関への盲信は、不幸な結果を生む
私達は、基本的にお医者さんを信じています。
ただ、誤診があるのも知っています。
たまたま、専門から ずれていることもあると思います。
セカンドオピニオン(※)を受けることが、最初の先生への裏切りではないこと!
納得のいく方法を見いだすこと!
それは、人として当然の権利だと思います。
文章の中に出てくる、中村仁一医師とは、私も親の介護の時に読みましたベストセラーの著者さんです。
いずれこの本もご紹介したいと思っています。
死を迎えるに当たっての大切な事柄が書かれています。
※セカンドオピニオン
医療の分野の場合、患者が検査や治療を受けるに当たって主治医以外の医師に求めた「意見」、または、「意見を求める行為」。主治医に「すべてを任せる」という従来の医師患者関係を脱して、複数の専門家の意見を聞くことで、より適した治療法を患者自身が選択していくべきと言う考え方に沿ったものである。
セカンド・オピニオンを求める場合、まずは主治医に話して他医への診療情報提供書を作成してもらう必要がある。意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握しないことには適切な助言をすることが難しいからである。その上で紹介先を受診し意見を求めることになる。このとき新たな検査を必要とすることもある。
セカンド・オピニオン外来(自費診療)を受診する場合は、セカンド・オピニオンは「診療」ではなく「相談」になるため、健康保険給付の対象とはならず、全額自己負担となる(なお保険医療機関を受診し保険証を提示して、患者が一般外来での保険診療を希望する場合は、保険診療の取扱いとなる)。また、生活保護受給者に対しては、医師が必要と認めない場合は「自費診療」扱いとなるため、生活保護の医療扶助の対象外となってしまい、セカンド・オピニオンを求めて、別の病院の医師に相談することが不可能となっている。
医療において近年、治療効果だけでなくクオリティ・オブ・ライフも重視されるようになってきたことから、特にこれらを両立する方法が問題となる、がん治療や、精神医療の投薬治療において注目されるようになってきた。
出典:ウィキペディア