本レビュー

最小の時間で最大の成果を目指す「仕組み」仕事術

時間管理に行き詰まってしまい、【「仕組み」仕事術】という本を久し振りに読みました。

自分の中では、新鮮味はないのですが、大変役に立つ考え方だと思いますのでご紹介したいと思います。

「仕組み」仕事術



自分がもっているのは、古い方です。

「仕組み」仕事術図解版は、見たことがありませんが、改めて調べてみますと、「仕組み」仕事術図解版は評判がとても良いようです。

自分が働くのではなく、「仕組み」に働かせよう

「仕組み」をつくれば、イヤでも仕事はうまくいく!

帯書きにあるキャッチコピーにつかまりました。

実際、この本を読んだ後に、作り始めた手帳用のリフィルは、仕事の流れを制御する方向性にシフトしました。

仕事は段取りが上手くいくと 大抵はスムースに運びます。

新規の仕事は、実際にやってみなければ分からない事が多く、その都度停滞します。

ですから、「仕組化」出来ることを段取りよく準備しておけばトラブル対処の場面で時間的にも余裕をもって対応出来ます。

最近トラブル続きでしたので、新たな仕組みを作るために、再読してみました。

自分に仕事にルールを作る

成功体験を「仕組み化」する

ルーチンワークを「仕組み化」する

  • ノウハウとは時間の使い方
  • 時間をいかに上手く使うかがノウハウ
  • 「忙しい」=これ以上何もできないという思い込みを捨てる
  • 仕事の骨組みを検討し、最適な方法を組み立てる
  • 「仕組み化」して捻出した時間を、より生産的なことに使う

具体的な手法は、本の中身ですので触れません。

一つや二つは、必ず役に立つノウハウが見つかると思います。

仕組み仕事術 3つの黄金ルール

  1. 才能に頼らない
  2. 意志の力に頼らない
  3. 記憶力に頼らない

私は、意志の力に頼らないが購入の動機でした。

しかし実際には、仕事上や手帳術に強い影響を受けたのが、記憶力に頼らないでした。

最近この点が疎かになり、捜し物や忘れ物、アポイントの調整ミスが重なり時間が上手く廻らなくなっていました。

単に、メモをするだけでは、あまり役に立ちません。

リマインダーをどのように「仕組み化 」するか!

今は、スマホがドンドン進化しています。

色々アプリを試してみたいと思います。

今回再読して、最も重要なことを認識しました!

メンテナンスは作るのと同じくらい重要

時間を捻出して、メンテナンスをしていきます。

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