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「君の父母は、金儲けさせるために君を生んだのではない。自分の命は社会のために使いなさい」

使命とか宿命とか生きがいとか・・・

素晴らしい記事を見つけたのでシェアしたいと思います。

一年半ほど、フラフラしていましたが、軸が元に戻りつつあります。

だから、こんな記事が飛び込んでくるのだと思います。

 

全文をお読みになってください。

 

ドラッカー氏の経営学を学んでいくうちに竹田は、「変な客こそ本命」という考え方を知った。これは、思いもしなかった市場で、思いもしなかった顧客が、思いもしなかった目的のために、自社の技術やサービスなどを買ってくれ、「予期せぬ成功」を招くという意味だ。

しかし当初、竹田は赤ちゃんの心臓シミュレーターモデルに関しては、「変な客」を見逃してしまった。最初に白石氏から心臓模型の製作を依頼された時、ややこしい仕事だと思って断ったという。

再び白石氏から依頼を受けた時には「これは、すぐには儲からないかもしれないが、我々の使命を感じる事業と気づいた」と竹田は振り返る。開発初期の段階では、竹田は自らの身体に大量の造影剤を注入して「実験台」となって取り組んだ。

引用元:「小児医療を変える」画期的な新技術!作ったのはベンチャー企業だった
経営の使命とはなにか、を教えてくれる
井上 久男

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