市販の「カット野菜」に栄養はあるのか?
これって前々から、疑問に思っていました。
昭和女子大学生活科学部の佐川敦子専任講師に取材しました。
ビタミンC残存率は85%佐川さんによると、カット野菜は水洗いした後、殺菌液に漬けてから販売されているといいます。水に浸すとビタミンCの含有量が減少してしまうイメージがありますが、水に浸した後もそれほど減ることはないそう。たとえば、千切りにしたキャベツを約15分間、水に浸した後のビタミンC残存率は約85%という結果もあるようです。
引用元:オトナンサー
率直な感想は予想外
他でも調べて見ましたが、水溶性のビタミンなどは抜けやすいようですが、食物繊維などの他の栄養素は、想像していたよりも残っているようです。
冷凍野菜などは、むしろ旬の時に冷凍するので、栄養価が高いそうです。
食肉の関係の方に聞いた事がありますが、今の冷凍技術はドンドン進んでいて、加工後直ぐに冷凍すれば、1年は充分美味しさが保てるそうです。
ケーキにしても野菜にしても、あるいは、沖で取れた魚にしても、瞬間冷凍技術の開発向上で、思いのほか、栄養価の残っている食材として提供されているのですね。
認識をあらためました。
野菜高騰の折、賢く使うべきですね。
こちらのサイトに詳しいデーターがありました。